もちむぎの麦ふみ体験ご報告
1/29土と1/30日に
急に思い立って
もちむぎの麦ふみ体験をやりました
そろそろ茎が伸び始める時期ですが、
それまでは、麦は、上からふむと、横に伸びようとして、茎が増えます。
あとは霜で浮いた土を抑えたり、根の張りをよくするためでもあります。
実は、麦をふんでもらうというより
子どもたちが出かけるところがない
部活動も制限されていて運動不足
ストレス発散したい
体を動かしたい
モヤモヤしてたり、不安を抱えられている方に気軽に畑に来てもらうのが本当の目的でした。
土に触れたり、外の空気を吸ったら、気分転換になるかも!
今の麦畑はそういう意味では絶好の場所じゃないかなーと思ったのです。
麦ふまなくても
土で遊んだり、たき火したり、走り回ったり、自由にしてもらっていいですよーって呼びかけたけど
実際は、麦ふみやりたかった、とか
いつも食べてるもちむぎを見たかった、と言って、ガンガン麦をふんでくださり、
ご参加いただいた方の足で、上の写真の畑は土曜日の午前中で、すべてふみ終わりました。
もう一段、上にも畑があり、そちらも日曜日のわずか30分ほどで終わり、
農業って、人がいればこんなに作業がはかどるのか!と
そして改めて、農業って大勢でわいわい作業した方が楽しい!と思ったのでした。
お昼は、羽釜で、七穀米のごはんを炊いてみんなで食べました。
三穀米のお餅でおかきも
あとは石焼き芋を焼いて、
ごはんに、芋に、おかきに、、、炭水化物揃いだったけど
外で、みんなで食べるごはんは、サイコーに美味しかったです
おとなもこどもも
のびのびとして楽しそうでした。
飛んだり、走ったり、キャッチボールしたり、草を取ってきたり、たき火したり
誰が一番ボールを遠くに投げれるか大会したり
マンボウでて、みんな自粛してるときに
呼びかけて、イベント的なことをやるのどうかなって思いもしました。
でも自粛、マスクにアルコール、三密回避、飲食店時短要請etc….
これやってるだけじゃ
いつまでもこどもたちの行動や、経験を制限しなくちゃいけなくなる気がします。
もう2年です。
誰が悪いとか国がどうとかではなくて
マスクもアルコールも人に会わないも外出自粛も
不自然すぎると思います。
畑で自由に楽しそうにしているみなさんを見ていたら
これが本来の姿なんじゃないかなと思いました。
農業をやっている私の視点で
今のコロナ禍で感じることをコラムに書いています。
そちらも読んでいただけると嬉しいです。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
暖かくなる頃に
畑で楽しいこと考えてますので、また来てくださいね♩
興味がある方はinstagramもチェックしてもらえると嬉しいです。