七穀米の一時変更のお知らせ
いつも七穀米をお買い上げいただいてるみなさま、ありがとうございます。
七穀米のひとつ、「もちむぎ発芽玄麦」、それから「アマランサス」、自家産のものがついになくなってしまいました。
それで
「もぎむぎ発芽玄麦」→「もちむぎ押麦」(佐賀県伊万里産または四国産)、
「アマランサス」→「アマランサス」(岩手産)となります。
もちむぎは6月に収穫ができるまで、アマランサスは10月の収穫まで(7月に種まきです)、どちらも無事に収穫でき次第、また自家産のブレンドになります。
もちむぎについては、「発芽玄麦」と「押麦」という加工の違いがあって、食感が少し変わるため、いつも召し上がっていただいている方は「あれ?なんか違う?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「発芽玄麦」というのは、お米でいう「発芽玄米」の麦版です。
皮をはがずに水に浸け、発芽をうながしてから加熱、乾燥させます。
「もちむぎ」は皮にも栄養があるのですが、硬くて食べにくいために、一般的には皮を軽くはいで、粒を押して(押麦)食べやすいように加工されています。
その食べにくさを、野の風では発芽玄麦にして、七穀米にブレンドすることで、食感のアクセントとなるようにしています。
どこかできるだけ近いところで、もちむぎを皮付きのまま販売されているところはないか、いろいろあたってみたのですが、それ以前に、ここ最近のもちむぎの需要の高まりによって、販売に余裕のある生産者の方がなかなかいらっしゃいませんでした。
そんな中、同じ佐賀県の伊万里、「Ferma Kisu」さんというところで、もちむぎを分けていただくことができました。
もちむぎを生産、商品化して販売されていて、やはり食べやすいように、少し皮をむき、軽く押して押し麦にされています。
写真の一番右がそのもちむぎです。
七穀米の中身は、
写真左から
うるち発芽玄米
発芽黒米
発芽赤米
発芽緑米
もちきび
アマランサス
そして
今回、一時的にブレンドするもちむぎ(押し麦)
です。
自家栽培でないものについては、すべての商品に表示している品質表示の原材料名のところに記載しますので、そちらも参考にしてください。
どうぞよろしくお願いします。