日々
麦畑でヒンメリワークショップのお知らせ
3月に入って、気温も少しずつ上がり
もちむぎの茎も伸び始めました。
つくしも頭を出しています。
この、もちむぎの畑で
ヒンメリワークショップやります。
しいたけの駒うちワークショップも同時開催!
ヒンメリもしいたけもどちらも10:30startです。
日時☐2022年3月21日(祝) 10:30-13:00
ワークショップ10:30-11:30予定 終了後お昼ごはん
場所☐野の風の麦畑(佐賀県嬉野市塩田町)
詳しい場所は、ご参加の方に追ってお知らせします。
参加費☐1500円
羽釜の雑穀ごはんとお味噌汁のお昼ごはんつき
お問い合わせ/ご予約☐tel 090-7380-1713(ふちの) またはmail koubou_nonokaze@yahoo.co.jp またはinstagramかfacebookのDMへ
代表者のお名前、人数(大人/子ども)、連絡先、ヒンメリWS or しいたけWSを記載してご予約下さい。
/ヒンメリワークショップについて
昨年収穫した野の風のもちむぎ、小麦、ライ麦の麦わらを使って作ります。
フィンランドに約2年、滞在された経験があり、九州にフィンランドの良さを広める活動をされている
長崎出身で、現在は北海道在住の田中佑実さんと一緒に開催します。
まずはみんな一緒に基本の正八角形を作り、そのあと、それぞれ好きな形を選び、その形を作ります。
ヒンメリって?
麦の茎の部分をカットして、糸でつないで作る、フィンランドのオーナメントです。
もともとはスウェーデンからやってきたもので、ヒンメリの語源もスウェーデン語のhimmel.空や天を意味する言葉に由来。
クリスマスから翌年の夏至まで食卓の上に飾られていて、ヒンメリが大きいほど次の年にたくさんの収穫ができるといわれています。
/しいたけの駒うちワークショップ
しいたけの原木となる木に、菌を打ち込みます。
打ち込んだあとの木を1本ずつお持ち帰りいただきます。
すぐにしいたけが出てくるわけではなく、そこから育ててもらうのですが、その管理の方法などについてお話します。
基本的には、ヒンメリワークショップ、しいたけの駒うちワークショップ、のどちらかを選んでもらうのですが
どちらもやってみたい!という方は、お問い合わせください。
雨天の場合は残念ですが、中止します。
その際は、前日の20日夕方に、ご参加予定の方に連絡いたします。
では、麦畑でお待ちしてます♩
もちむぎの麦ふみ体験ご報告
1/29土と1/30日に
急に思い立って
もちむぎの麦ふみ体験をやりました
そろそろ茎が伸び始める時期ですが、
それまでは、麦は、上からふむと、横に伸びようとして、茎が増えます。
あとは霜で浮いた土を抑えたり、根の張りをよくするためでもあります。
実は、麦をふんでもらうというより
子どもたちが出かけるところがない
部活動も制限されていて運動不足
ストレス発散したい
体を動かしたい
モヤモヤしてたり、不安を抱えられている方に気軽に畑に来てもらうのが本当の目的でした。
土に触れたり、外の空気を吸ったら、気分転換になるかも!
今の麦畑はそういう意味では絶好の場所じゃないかなーと思ったのです。
麦ふまなくても
土で遊んだり、たき火したり、走り回ったり、自由にしてもらっていいですよーって呼びかけたけど
実際は、麦ふみやりたかった、とか
いつも食べてるもちむぎを見たかった、と言って、ガンガン麦をふんでくださり、
ご参加いただいた方の足で、上の写真の畑は土曜日の午前中で、すべてふみ終わりました。
もう一段、上にも畑があり、そちらも日曜日のわずか30分ほどで終わり、
農業って、人がいればこんなに作業がはかどるのか!と
そして改めて、農業って大勢でわいわい作業した方が楽しい!と思ったのでした。
お昼は、羽釜で、七穀米のごはんを炊いてみんなで食べました。
三穀米のお餅でおかきも
あとは石焼き芋を焼いて、
ごはんに、芋に、おかきに、、、炭水化物揃いだったけど
外で、みんなで食べるごはんは、サイコーに美味しかったです
おとなもこどもも
のびのびとして楽しそうでした。
飛んだり、走ったり、キャッチボールしたり、草を取ってきたり、たき火したり
誰が一番ボールを遠くに投げれるか大会したり
マンボウでて、みんな自粛してるときに
呼びかけて、イベント的なことをやるのどうかなって思いもしました。
でも自粛、マスクにアルコール、三密回避、飲食店時短要請etc….
これやってるだけじゃ
いつまでもこどもたちの行動や、経験を制限しなくちゃいけなくなる気がします。
もう2年です。
誰が悪いとか国がどうとかではなくて
マスクもアルコールも人に会わないも外出自粛も
不自然すぎると思います。
畑で自由に楽しそうにしているみなさんを見ていたら
これが本来の姿なんじゃないかなと思いました。
農業をやっている私の視点で
今のコロナ禍で感じることをコラムに書いています。
そちらも読んでいただけると嬉しいです。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
暖かくなる頃に
畑で楽しいこと考えてますので、また来てくださいね♩
興味がある方はinstagramもチェックしてもらえると嬉しいです。
2021年産のもちむぎ品切れのお知らせ
いつももちむぎをご愛食いただき、ありがとうございます。
2021年産のもちむぎが、品切れとなりました。
2022年のもちむぎは5月下旬の刈り取り予定です。
刈り取り後は、乾燥や選別など調整に少しお時間をいただき、7月からの販売再開を予定しております。
販売できるようになりましたら、お知らせいたします。
またどうぞよろしくお願いいたします。
今、もちむぎはゆっくりゆっくり元気に育っています。
肥料(有機肥料も含めて)なしでも、これだけ元気なくらいに土もよくなってきました。
2022年のもちむぎも楽しみにしていてくださいね。
お問い合わせに関するお願い
こちらのホームページのお問い合わせから、ご注文や問い合わせをいただいておりますが、返信してもメールが届かないケースがまれに発生しております。
ご注文やお問い合わせへの返信は遅くても2~3日で行っておりますので、返信がない場合は、
★迷惑メールフォルダをご確認ください。
★受信設定をご確認ください。
または
★お電話でも構いません(0954-66-5388)
どうぞよろしくお願いいたします。
2019もちむぎの販売再開のお知らせ
お待たせいたしました。
品切れしておりましたもちむぎ、この7月より販売再開いたしました。
お取り扱い店さんへも順次納品中です。
またどうぞよろしくお願いいたします。
2018年11月のご注文一時休止のお知らせ
大変、大変ご無沙汰しています。
みなさま、お元気でしょうか。
こちらは更新していなかった期間も、変わらず元気にしておりました。
今年も、もうじき稲刈りです。
猛暑含め、豪雨に台風、、、そして草も負けじと生長した田んぼで、いろいろ乗り越え、今年も実ってくれました。
稲穂が広がる、今の田んぼの風景はとてもきれいです。
さて、ご注文、発送に関するお知らせです。
2017もちむぎ、完売しました。
2017年産のもちむぎ、完売いたしました。
お届けが一時休止になり申し訳ございません。
今、もちむぎの種をまいています。
収穫は来年、2018年の6月の予定ですので、もうしばらくお待ちくださいね。
また販売再開しましたら、お知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
父の日ギフト2017
今日から6月。
あっという間に、6月。
今月を過ぎれば、2017年も折り返し。
早いですねぇ。
さてさて6月18日は父の日です。
お父さんへのプレゼントに、野の風Tシャツなどいかがでしょう~~
ロゴマークが前面に描かれたシンプルなTシャツです。
見た目も涼しげ。
MサイズとLサイズがあります。
男性用サイズではなく、男女兼用のサイズです。
Mサイズ(着丈70㎝/身幅52㎝)
Lサイズ(着丈74㎝/身幅55㎝)
これはMサイズ着用。
普段は男性用Lサイズを着てますが、野の風TシャツはMサイズでぴったり。
身長167㎝
そしてこちらはLサイズ着用。
こちらも普段は男性用LLサイズを着てますが、野の風TシャツはLサイズです。
身長175㎝
これからの季節、活躍すると思います。
野の風Tシャツについてはこちらも参考にしてください。
最近、完成した野の風オリジナルのラッピングペーパーで、ラッピングいたします。
3000円(ラッピング料込、税込)
こちらは、炊くだけ七穀ごはんもセットにしたもの。
3500円(ラッピング料込、税込)
Tシャツは、数に限りがありますので、お早めにお問い合わせくださいね。
お問い合わせ、ご注文はこちらへ。
雑穀や粉もの、お客様のお好みで詰め合わせにしたり、単品をお包みもいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ラッピングペーパーでの包装は100円にて承っています。
包む面積が大きなものは200円にさせていただくこともあります。
また、箱をご使用の場合、箱代は別途とさせていただきます。
野の風ギフト、今後もいろいろご提案していきたいなと思っています。
よろしくお願いいたします。
6月のイベント出店のお知らせ
少しずつ少しずつ暑くなってきていますが、朝晩はまだまだ寒いですね。
庭の紫露草(ムラサキツユクサ)が咲きました。これが咲くと「田植えの準備が始まるなー」とそわそわするようになりました。
これからもちむぎは収穫を迎えるので、梅雨入りの時期が気になります。
/やさいびいき市場
2017.06.17 sat 10:00-12:30頃
草加家(佐世保市重尾町210)
/『Sagas Parade』
2017.06.24 sat – 2017.07.09 sun 11:30-18:00
RITMUS (佐賀市大和町梅野159-1 0952-97-5876)
佐賀の陶芸家さんの展示に、佐賀の食べ物として、野の風も出品させていただきます。
素敵なお店です、ぜひ遊びに来てください。
詳しくはこちらを
七穀米の一時変更のお知らせ
いつも七穀米をお買い上げいただいてるみなさま、ありがとうございます。
七穀米のひとつ、「もちむぎ発芽玄麦」、それから「アマランサス」、自家産のものがついになくなってしまいました。
それで
「もぎむぎ発芽玄麦」→「もちむぎ押麦」(佐賀県伊万里産または四国産)、
「アマランサス」→「アマランサス」(岩手産)となります。
もちむぎは6月に収穫ができるまで、アマランサスは10月の収穫まで(7月に種まきです)、どちらも無事に収穫でき次第、また自家産のブレンドになります。
もちむぎについては、「発芽玄麦」と「押麦」という加工の違いがあって、食感が少し変わるため、いつも召し上がっていただいている方は「あれ?なんか違う?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「発芽玄麦」というのは、お米でいう「発芽玄米」の麦版です。
皮をはがずに水に浸け、発芽をうながしてから加熱、乾燥させます。
「もちむぎ」は皮にも栄養があるのですが、硬くて食べにくいために、一般的には皮を軽くはいで、粒を押して(押麦)食べやすいように加工されています。
その食べにくさを、野の風では発芽玄麦にして、七穀米にブレンドすることで、食感のアクセントとなるようにしています。
どこかできるだけ近いところで、もちむぎを皮付きのまま販売されているところはないか、いろいろあたってみたのですが、それ以前に、ここ最近のもちむぎの需要の高まりによって、販売に余裕のある生産者の方がなかなかいらっしゃいませんでした。
そんな中、同じ佐賀県の伊万里、「Ferma Kisu」さんというところで、もちむぎを分けていただくことができました。
もちむぎを生産、商品化して販売されていて、やはり食べやすいように、少し皮をむき、軽く押して押し麦にされています。
写真の一番右がそのもちむぎです。
七穀米の中身は、
写真左から
うるち発芽玄米
発芽黒米
発芽赤米
発芽緑米
もちきび
アマランサス
そして
今回、一時的にブレンドするもちむぎ(押し麦)
です。
自家栽培でないものについては、すべての商品に表示している品質表示の原材料名のところに記載しますので、そちらも参考にしてください。
どうぞよろしくお願いします。